免疫と癌の関係

癌という病気には、人間の免疫力が関わっています。免疫と癌との関係を詳しく解説。第四の治療法として注目を浴びている免疫療法も紹介します。

免疫力の低下が癌につながる?

ウイルス画像

人間は、常に細菌やウイルスにさらされています。この細菌やウイルスによって、さまざまな病気が引き起こされるのですが、こうした外敵から体を守ってくれているのが免疫力。この免疫力が備わっているおかげで、簡単に病気にならずにすんでいるのです。

免疫力とはつまり免疫細胞のことです。人間の体には、約1兆個もの免疫細胞が存在しています。これらの免疫細胞によって、体内に侵入した細菌やウイルスが撃退され、健康を保つことができます。この免疫力が低下すると、人間の体は細菌やウイルスに侵され、病気になってしまいます。それは癌についても同じことがいえます。

実は、人間の体内では、毎日、数千個ものガン細胞がつくられています。けれども、ガン細胞が発生したからといって、すぐに癌になるわけではありません。こうした癌細胞を、免疫細胞が攻撃して排除してくれるおかげで、癌にならずにすんでいるのです。

けれども、何らかの原因で免疫細胞の働きが低下してしまうことがあります。すると免疫細胞よりもガン細胞のほうが力が強くなってしまい、体の中の癌が大きくなり、やがて癌という病気となって現れてくるのです。

免疫力が低下する原因には、ストレス、寝不足、乱れた食生活、アルコールやたばこの過剰摂取、冷え性、便秘などがあります。こうした原因を排除して、免疫力を高めることは、癌をはじめとする病気から体を守ることにつながります。

第四の癌治療・免疫治療とは

外科治療、抗がん剤治療、放射線治療が癌の三大治療といわれています。これらの治療に加え、いま、第四の治療として注目を集めている治療法があります。これが「免疫療法」です。

免疫療法は、人間の体にある免疫細胞の働きを高めて、癌細胞を排除しようとする治療法です。人間の免疫力による治療のため、副作用などの心配はありません。

ただし、免疫療法単体では治療が難しいこともあり、外科手術や抗がん剤、放射線などの治療と併用することで、高い効果を発揮する場合もあります。

 
pagetop
アガリクスの効果・効能~癌と代替医療~